調査項目は様々ありますが、まず、ご購入を考えている土地が計画道路に掛かっていないか、市街化調整・区画整理事業区域になっていないか、建築条件がついているか等が必要最低限、調査しなければならない点です。

以下のような商品があります。

1. 銀行ローン　民間ローンでもっとも利用される一般的な商品です。特徴として住宅の融資条件が公的融資に比べて比較的緩やかであることがいえます。一方で、借入者本人の返済能力についての審査が厳格でもあります。金利は変動型や、一定期間固定型など、さまざまな商品があります。 昨今では、金融機関にとって住宅ローンは有力な事業であり、各社は新しい商品を競って投入しています。
2. 生保・信用金庫ローン　銀行以外でも、生命保険会社や農協・信金など、住宅ローン商品を取り扱う機関はたくさんあります。都市銀行系列とは異なった金利体系の商品もあり、特徴を帯びたものとなっています。

ご購入代金以外には以下の費用がかかります。

• 登記費用
• 表示登記費用（新築の場合のみ）
• 仲介手数料
• 火災保険
• ローン事務手数料
• 融資手数料
• 印紙代

通常物件価格の10%～20%が必要となりますが、金融機関によっては、物件価格の100%の融資が受けられますので、ご相談ください。購入価格以外に税金・ローンの事務手数料など諸費用が必要となってきますので、注意する必要があります。諸費用についても融資が受けられる場合がございますので、ご相談ください。

築１年以内の住宅には10年間保証をつけることが義務付けられています。保証分は、基礎構造部分（柱・梁・床・壁・外壁・屋根・基礎など）になります。ただし、中古住宅や住宅以外にはこの適用はありませんのでご注意ください。また、平成12年3月31日以前の新築住宅に適用はありません。

以下の書類をご用意ください。

• 住民票
• 印鑑証明書
• 源泉徴収票
• 免許証、健康保険証
• 課税証明書（市民税、住民税）

お客様のご都合にもよりますが、お引渡しまで大体1ヶ月程度かかります。